四十九日も済んだので・・・

16日は父の四十九日法要でした。

四十九日も済んだので
葬儀の時の話しを、ちょっとダケ(で済むかな?笑)。

お通夜と葬儀には、180人の方が父とのお別れをしに来てくれて
「現役を引退して10年以上経ってるのに、ありがたい事だなぁ」
と言う兄の言葉を聞きながら・・・
父親として夫としてはダメな人だったけれど、仕事だけは周りから認められて
責任と生き甲斐を感じて仕事をしていた父を思い出していました。


父が亡くなった翌日、私が亡くなった父の手帳を手に取った時、10歳の甥っ子が
「じぃちゃんね、いつもコレに1000円札挟んでて、僕達が来ると
TVのカード買って来てくれって言ったんだよ。」
と教えてくれました。
甥っ子2人は、特に6歳の下の子は、病棟の廊下の隅に設置してある
TVのカードの販売機でカードを買うのが楽しくて仕方なかったようです。

そう言われて父が亡くなった日、病室を片付けてたら、
まだ使えるTVのカードが何枚もあったのを思い出しました。
毎日お見舞いに来てくれる孫を喜ばそうと、いつも1000円札を用意して
手帳の間に挟んでおいたんですね、きっと^^。

入院中も殆んど毎日お見舞いに来てくれて
「じぃちゃん早く元気になって」
「じぃちゃん帰って来たら一緒にお風呂に入って洗ってあげる」
と慕ってくれる孫が可愛かったんだろうなぁ・・・。

葬儀の時、お棺にみんなが御花を入れてくれてる時、
10歳の甥っ子が泣き出して、お棺を霊柩車に運ぶ時も
「ボクも持つ!」
と言って泣きながらお棺の端を持ってる姿を見たら
亡くなった病室で死化粧をしながら父とのお別れは済んだから
涙はもう出ないだろうと思ってた私も涙が出て、

孫にこんなに思って貰って、本当に父は幸せな人だな、と思いました。
孫にそんな風に思って貰えるって事は、父は甥っ子達にとっては
良いおじいちゃんだったんだな、きっと・・・と、ちょっと嬉しくもありました。
やっぱりここでも「父親としてはダメだったけど・・・」って言葉が
頭を過ぎったんですけどね(笑)。

そんな可愛い孫が書いてくれたじぃちゃんの似顔絵と、
じぃちゃんが買ってくれた自転車に乗ってる甥っ子の写真や
じぃちゃんと孫のツーショット写真が何枚も病室に貼ってあったのだけど、
その全部と、何年も前に私がプレゼントしたハンチングを入院前は
まだ被ってたみたいで、それも一緒に胸に抱いた父は・・・

「オヤジらしい」
と言う理由で兄が選んで、周りもみんなそれに賛成して決めた
今どきなかなか見かけないド派手な金ピカの霊柩車で
旅立って(?)行きました(笑)


やっぱり、少しダケじゃ済まなかった、葬儀の時の話しでした(笑)。


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